~継承~

匠から卵へ。

「そろばん作りは道具作り」と謳われるほど、

雲州そろばんの歴史は道具づくりの歴史とも言えます。

雲州そろばんの祖と言われる村上吉五郎も

自ら考案したロクロを使って珠づくりをしていました。

始まりの時点ですでに、雲州そろばんは独自の道具をつくっていました。

 

それは現代においても変わりなく、

そろばん工場にある機械はすべてオリジナル。

そのメンテナンスのやり方や調整の仕方も

長年培われてきた経験が欠かせません。

そろばん作りを陰で支える職人の技。

今日もひとつ卵へ伝えられました。

 

 

雲州そろばん 職人の手 №18

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