~中桟穴さらえ~

お盆が過ぎると、奥出雲町は一気に秋の気配に包まれます。

お盆休み明けの今日、外は雨。

真夏の暑さから一転し、初秋のように涼しくなった工場内でいつもの作業が始まります。

 

自動機で開けられた穴を、竹に合わせたサイズにするために、

手作業で再度開けていきます。

竹は天然木ですので同じ太さで注文していても、

わずかな誤差が発生します。

この微妙な調整をする手間を惜しまないのが、

雲州そろばんの品質を維持する秘訣です。

雲州そろばん 職人の手 №29

中桟穴さらえ