*梅雨入りとそろばん*

先日ついに山陰地方も梅雨入りしましたね。

農作物にとっては恵みの雨ですが、

そろばんにとっては大敵の

湿気・水に気を付けなければいけません。

 

ですが、ちょっとした工夫をすることで、

大切なそろばんを長く快適にお使いいただけます。

 

その工夫の一つが「シリカゲル」です。

食品などの乾燥剤としてよく使用されていますね。

 

先日修理依頼のそろばんが届いたのですが、

ケースの中にシリカゲルが貼り付けてあったのです。

「そろばんの湿気対策にこんな方法があったとは!!」

目からうろこの私は、

さっそく送っていただいた珠算塾の先生へ問合せしました。

 

そろばん湿気対策

 

そろばんの湿気対策として30年以上前から活用されていたそうですので、

ご存知の方も多いかと思いますが、

私自身は初めて知りました!

 

こちらの先生は湿気対策としてシリカゲルの使用を推奨されていて、

画像のようにケースの内側へマスキングテープで固定し、

動かないようにしてありました。

 

このシリカゲル同士の間隔は、

そろばんの裏棒・裏板があたらないようにしてあり、

細かいところまで気を付けていただいています。

 

最近はシリカゲルを100円ショップなどで販売されており、

手軽に入手できること(10パックで108円)。

色が変わったシリカゲルは

電子レンジでレンジアップしたあと、

放置しておくことで再利用できることも魅力の一つです。

(画像のシリカゲルはすでに湿気を含んでいるので、

そろそろレンジアップの必要があるとのことでした。)

 

注意点としては、

レンジアップした後はしばらく放置することだそうです。

「例えば食パンをレンジアップした時、

水分が表面に出てきて柔らかく仕上がった後、

時間を少し置いたらカチカチに乾燥してしまうのと同じ。」

と、先生から分かりやすく教えていただきました。

 

また、家によくある乾燥剤のひとつで、

海苔やシイタケのパックに入っている

「生石灰の乾燥剤」があります。

 

生石灰は水に濡らすと発熱しますので、

火傷やそろばんが焦げてしまう恐れがあるため、

絶対に使用しないでくださいね。

シリカゲルとは異なり、

一度吸湿して消石灰になると、

乾燥剤としての機能を復活させることはできません。

 

私もよく再利用していますので、

気を付けようと思いました。。。

 

シリカゲルの使用やレンジアップの方法は、

商品の使用上の注意書きをよくお読みになり、

正しくご使用ください。

 

水に濡らしたわけでもないのに

玉の動きが悪くなってきた方は、

もしかして湿気が原因かもしれませんよ。

 

今回のようにシリカゲルを上手に利用したり、

そろばんを使った後は、

すぐにケースにしまわずに

しばらく風通しの良い場所で放置させておくとよいですね。

 

 

梅雨時期のそろばんのお手入れについて

以前まとめた記事がありますので、

あわせてお読みくださいね^^

 

*そろばんの修理とお手入れ*

 

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆

なめらかに動きピタッと止まる玉。

はじき返りにくいから

計算間違いが起こりにくい。

正しく、早く計算できるそろばんをお届けします。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆◆◆

 

▼お問い合わせはこちらへ

雲州そろばん協業組合
〒699-1822
島根県仁多郡奥出雲町下横田76-5
TEL : 0854-52-0839
FAX : 0854-52-1057
Eメール:okuizumo@unsyusoroban.com

 

▼Yahoo!ショッピングサイト

https://store.shopping.yahoo.co.jp/unsyusoroban/