今日8月6日は63年前に地上で初めて原子爆弾が投下された日です。広島は63回目の「原爆の日」を迎えました。
以前にもブログに書いたと思いますが、独身の頃は毎年8月6日に広島を訪れておりました。1945年の8月6日も同じ暑さの中、さらに原爆による熱風で想像を超える熱さだったと思います。当時のこと、被爆者の方々の辛苦の日々を思うと涙をこらえることが出来ません。
「無知」であることは様々な悲劇を生み出します。私自身も含め、難しいことではなく、まず知ることが平和への一つのステップだと確信して、「ノーモア・ヒロシマ ノーモア・ヒバクシャ」。
8月9日は長崎の「原爆の日」です。
修学旅行に行きました。
原爆ドームの周りはまだ有刺鉄線だけ
焦げた弁当箱 靴 時計等は小さな部屋の
手で触れることの出来るところに並べてあった記憶があります。
旅館に泊まるのに 各自お米を持参した時代です。
今、私の友の中にも叔父さんが広島に居た、長崎で山一つ向こうに原爆が落ちた、と話してくれる人たちが居ます。
私の父も戦死です。 未来ある子供達にはこのような経験はさせたくありませんね。
強く思います。
今でも小学校の修学旅行は広島です。私も小学6年の修学旅行で初めて広島を訪れ、そのとき受けた平和学習が忘れられず現在に至っています。
今はナイター観戦など内容は様変わりしているようですが、平和公園へ訪れる平和学習は変わらないようです。
戦争を経験している人たちから、貴重なお話を直接伺える時間は必要ですよね。
世界中の人たちが平和に暮らせることを強く願っています。